窓際のサボテン

旬でなくても良いじゃない?僕の大好きなゲーム・エンタメを紹介するブログ

【ゲーム】毎年やりたくなるのは「クリスマスナイツ」

どーもサボテンです。

 

私は冬のこの時期になると必ず押し入れからセガサターンを引っ張り出し、「クリスマスナイツ」というアクションゲームを遊びます。

このゲームは元はセガソニックチームの製作した「ナイツ」の体験版とも言えるソフトで、1996年の冬から期間限定でセガサターンの購入時などに同作がセットで付いてきたり、通販で配布されていた物です。

当時、サボテン少年とこのソフトとの出会いは真っ白な新型セガサターンをクリスマスプレゼントに買って貰った際。まったくの偶然だったのですが思いがけずゲームが一つついてきたというのがすごく得した気分になりましたね。

 

このゲーム、前述のように「ナイツ」というゲームの体験版なのですがファンディスクというか、後日談の物語がメインとして収録されています。当時ナイツを知らなかった私でもスッと入っていけるクリスマスの夜の物語に、全体としてオシャレでセンスのカタマリのような世界観、ビジュアル、サウンドに虜にされ、後日まんまとナイツ本編も購入するに至ったのです。

っと、ここまで全然ナイツのゲーム内容に触れていませんね。でも良いのです。クリスマスの夜にふと遊びたくなる雰囲気の素晴らしいゲーム。それが私の場合は「クリスマスナイツ」ですと言いたかっただけですので…

気になる方、いらっしゃったら調べてみてもいいかも。PS3とかでも遊べるので。

 

【ゲーム】ポケモン剣盾 DLCのヨロイ島もクリアしたぞー

どーもサボテンです。

 

何年か振りにガッツリとポケモンにハマっていたサボテン。というのも、妹が一緒にやろうとswitchのポケモンソードver.のゲームソフトをプレゼントしてくれたから。やっぱりポケモンは身近に一緒に遊んでくれる仲間がいると盛り上がります。

 

さて、そんな本作の追加コンテンツ、6月に配信されたヨロイ島編。本編に続いてこちらの追加ポケモンも図鑑コンプリートを目指すべく、一か月ほどのめり込んでいました。今回は私が妹にダウンロードカードをプレゼントし、また二人で同時に遊び始めました。遊び始めてから知ったのですが、DLCであってもお約束のver.違いで出現するポケモンもいて、交換等の協力プレイも盛り上がりましたね。そのかいあって無事にヨロイ島の新規図鑑も完成し、大変満足しております。秋のDLC第二弾も楽しみ7ですね!

 

しかし今回のDLC、対戦含めて真剣に本編をやり込んでいるプレイヤーの皆様はぜひ購入した方がいいですね。まさか性格変えミントがあんなに拾えるとは思わなかった。極めたい人には必須です。私も久しぶりにガチ育成しようかな。

【ゲーム】スマブラSP ミェンミェンもやっぱり楽しい

どーもサボテンです。

 

私の予想は当たらないんです。本当に。

ニンテンドースイッチの「スマブラSP」。6月末に配信された追加DLCキャラの「ミェンミェン」ですが、動かしていてとても楽しい良いキャラクターでしたね。今回の追加ファイターは任天堂格闘ゲーム「ARMS」からの参戦というのが割と早くから報じられていて、我々ファンはそのARMSの中で、いったいどのキャラクターがスマブラに参戦するのかワクワクしながら待ち続け、同時に予想もしてきました。でもまさかミェンミェンとは!彼女は私も大好きなキャラクターですし、嬉しいのですが、前回の日記での予想はガッツリ外してしまったことになります。ショボーンです…

 

しかしそれにしてもさすがスマブラ。こんなに長く遊べるゲームはほかにありませんよね。飽きてきた頃にまた新しいファイターが参戦して、私たちのスマブラ熱を再燃させるのだから。追加ファイターはあと4人。また一向に当たらない参戦予想をしつつ、楽しみに待たせてもらいます。

【ゲーム】スマブラSP ARMSから参戦する追加ファイターは一体誰なのか

どーもサボテンです。

 

6月も折り返し地点となった今日この頃。そろそろスマブラの新規参戦ファイターの情報が待ち遠しい。次のファイターはARMSから、今月内配信というのは決まっていますが、まだ何も続報がないですからね。

 

ギリギリまで隠されているこの状況、どのキャラクターが参加するのかと予想しながら待つのは楽しいのですが、しかし残念なことに私の予想は大体外れるのです。過去にはイーブイたまごっちが発売されたときの隠しキャラ予想で、当時発売が控えていた最新作(ポケモンソード・シールド)用の新しい進化タイプがコッソリ仕込まれているのではとか、ペルソナ5のジョーカーのスマブラ参戦が決まったときにはswitch向けにペルソナの移植やペルソナ5ザ・ロイヤルが発売される前の伏線なのだと、見事なまでに的中しない妄想の数々を思い描いてきた次第で。

 

 以下、私の妄想としては。

 

スマブラといえば初期の謳い文句が「任天堂オールスター」ですから、主役級のキャラクターたちの集いなわけです。他社からのゲストも各シリーズでメインを張る「花形のキャラクター」たちが参戦していることから、順当にいけば普通は主人公格のスプリングマンが選ばれるのではと思ったのですが、残念ながら彼はすでにアシストフィギュアとして内定済み。しかしARMS原作にはスプリングマンそっくりのライバルも存在しているのでアシストだけ挿げ替えれば彼をファイターに昇格させられるのではなんて話も。ただし実際のところ、DLCキャラクターのために既に実装済みのアイテムの内容をイジるか?ないだろ、という結論までが私の考え。

 

さらにいえばスプリングマン、リボンガール、ミェンミェン、ツインテーラ、ニンジャラは、スマブラSPではそれぞれアシストフィギュアMiiコスチューム、スピリット等で何らかの出演を果たしているいるのでどうなのでしょう。少し乱暴にドラクエの勇者参戦のときを思い出してカラーチェンジで各ファイターの切り替えを?無理です。様々な体格のファイターがいるのにバリエーションは増やせられないでしょうね。

ここまで考えてきて、適任なのは誰なのか。完璧に消去法で、(本当のところは叶うなら主人公スプリングマンの参加を望みたいのですが、)

あえて、マックスブラスだと言おう。

クッパキングクルール枠として、原作ストーリーで最後に立ちふさがる敵役の参加はかなりしっくりときます。まぁ本来はマリオあってのクッパ、ドンキーとの因縁があるクルールと、先に主人公が参戦していることが大事だとは思うのですが、ARMSに関してはその点には目を瞑るしかない。

マックスブラス自体も原作での設定やその強さはもちろん、固有の能力(身体能力の引き上げ)といった個性付けも容易。華のあるキャラクターであることは間違いありませんしね。

 

どうだ、当たるといいな。私の妄想。

「鬼滅の刃」最終話って悪くなかったよね?

どーもサボテンです。

最近、少年漫画界でモンスター級ヒットを飛ばした作品といえば、そう「鬼滅の刃」ですよね。

つい先日、週刊少年ジャンプ本誌で堂々の完結となった作品ですが、実はネット上で半ば打ち切りのような唐突な終わりだと不満の声が一定数挙がっていることを知りました。

気になる終盤の流れはというと、強敵であるラスボスを倒した主人公たち。犠牲も多かった戦いも終わり、 平和が訪れた世界はそのまま現代まで巡り、人々は鬼への恐怖のない生活を手に入れていた…という王道展開。作中では生き残った英雄たちの子孫や、志半ばで散った仲間の生まれ変わりを想わせる人々が、平和になった世界で笑顔で日常を送っています。この展開、炭次郎の子孫や善逸と禰豆子そっくりの姉弟が出てきて学生生活を送っていたり、「君たち結ばれたのか!?」とカップリング厨のサボテン的には色々と大興奮で、すんごい楽しませてもらいましたが、確かに唐突&安直な展開だと感じる方も多いだろうなというのは分かります。

でも主人公の炭次郎をはじめ、作中の仲間たちがみんな良い人達ばかりな上に、苦しんで悲しんでばかりいる。最後くらい幸せになれてよかったねと思える良い終わり方ですよ。ほぼほぼオールスターの登場で、現代では幸せに暮らしていますというのが確認できたので、キャラ愛が強ければ強かった分だけグッとくる。ファンの中には現代編でもう少し続きを見たいって方もいるだろうから、こうもあっさり完結してしまったのが残念なんだろうなぁ…なんにせよ、終わらせ方ひとつでもいろんなアツい意見が飛び交う、みんなに愛された素晴らしい作品でしたね。めでたしめでたし。

 

 

最後にひとつだけ言いたい。話が変わりますがサボテンは本当に善逸がお気に入り。ネット界隈で「肝心な時にしか役に立たない」と言われているらしいですが、肝心な時に「しか」役に立たない?良いじゃないですか。最高じゃないですか。美味しいところを根こそぎかっさらっていくイケメンヒーローの名前、それが善逸。原作後半のカッコいいところ全て、アニメで見たいのでぜひ続きを作ってほしいです。善逸大好き!

 

【漫画】ふたりソロキャンプ6巻を読みました

どーもサボテンです。

 

私が最近ハマっている漫画「ふたりソロキャンプ」の新刊6巻が発売されていたのでさっそく購入&読破。漫画はだいたいkindleで買うようになりましたが、読みたいときにすぐ買って読めるというのはやっぱり便利ですね。なんなら事前予約で発売日に勝手にダウンロードまでしてくれるしね。

 

毎回キャンプのいろはを楽しく教えてくれるこの漫画。今回もテントのお手入れ等、役に立つ知識がたっぷりです。お話は厳の親友である彰人さんをメインにした物が中心でした。彼なりのソロキャンプの流儀が語られるなど見どころ多め。

 

しかしながらヒロイン、雫ちゃんの作る手の込んだキャンプ飯成分が今回は薄かったことだけが残念…それとサボテン的には厳と雫の関係の進展にも大変興味があるので、雫ちゃんの出番が少ないということも一大事なのです。次巻の紹介では厳の元カノと雫が対面する模様。その辺も少し動き出しそうな感じでしたので楽しみに待つことにしましょうか。

【映画】名探偵ピカチュウが面白かった

どーもサボテンです。

 

先日の金曜ロードショーで放映された「名探偵ピカチュウ」面白かったですね。

サボテンはゲームの方のポケモンは昔からファンなので、機会があったらぜひ実写化したポケモンたちを見たいと思っていたんですよね。ドット絵でもアニメでもない新しいポケモンたちの姿に期待と不安がたくさんでした。

 

実際にこの映画を見始めたときの第一印象は、ウォーグルとかピジョットとか、あのサイズの怪鳥が街中を飛び回っている様はもう事件なんですが…なんてツッコミも入れながら見てたんですけど、お話が進むにつれて物語にドンドン引き込まれていきました。初代赤・緑から当時の最新作のサン・ムーンまで、多くのシリーズからまんべんなく色んなポケモンを出演させてくれているのもポイント高し。特にキュワワーとか、あのビジュアルなのでゲーム画面だけだと少し生き物感が感じ辛いじゃないですか。私の場合はアニメ版も知らないので。なので映画で実際に浮遊しながら移動しているシーンをみてはじめて「命が吹き込まれている」みたいな感動があって。ポケモンが都会の生活の中に溶け込んでいることで実際に生きている生物としてスッと腑に落ちるっていうのかなんというのか…ちょっと表現が難しいけど現実味があるというか。

わりとリアルに寄せにきたポケモンたちのデザインも、実際に動いているものをみるとこれはこれで…良いな!と思える出来で、コイキングの魚っぽいウロコだったり、ピカチュウの毛並みなんかもずぶ濡れになったシーンをみたときに、濡れた毛が束になって「イヌにシャンプーするときってこうなるよな」って感じるくらい表現が現実的。

プリンとかバリヤードって、映画公開前の宣伝の段階で、だいぶネットで気味悪がられていたような記憶もありますが。確かに静止画だとキツイかもだけど、表情がコロコロ変わる様子を見ているうちに段々愛らしく感じられるようになっていく不思議。ハリウッドマジック。

 

肝心のお話はファミリーで見ても間違いない王道なものです。主人公の少年ティムと記憶喪失のピカチュウ(なぜかおっさん声でティムと意思疎通が可能)のコンビが行方不明のティムの父親捜しの最中、探偵である父が巻き込まれた事件の真相を知り、その原因の黒幕と対峙するというストーリー。特に重要な役を張るポケモンたちはピカチュウリザードンミュウツーなど初代からの選出が多く、サボテンのような30代の大人に刺さること間違いなし。お子さんと一緒にお父さんお母さんも楽しめる素晴らしいエンターテインメントだと思います。

 

私は今までポケモンは本編シリーズしか押さえてきませんでしたが、しゃべるピカチュウの可愛さにノックアウトされた後は、同じくポケモン同士が言葉を交わし冒険を繰り広げるWiiポケパークや、映画と同名タイトルの3DSの名探偵ピカチュウも遊んでみたくなりますね。ちなみに、ゲームの方がちゃんと探偵しているようですよ笑