【ゲーム】Wii Uは最高のVC専用機である
どーも、ゲーム大好きっ子のサボテンです。
いきなりですが、Wii Uってハードは意外とやる奴なのではというお話です。
家庭用ゲーム機に詳しい方には説明不要かもしれませんが、任天堂から２０１２年に
発売されたこのハード、その独創的な仕様により早々にユーザーに見限られた可哀想な
ゲーム機なんです。
発売前はゲームパッドという画面付きのコントローラーが注目されていて、これを
用いてリビングのテレビを占有せずに手元で携帯機のようなプレイができると言われて
いました。
しかしフタを開けてみれば、本体とゲームパッドの無線通信距離は意外に短かったり、
パッドがデカくて重いと不評だったり…まぁ練り込み不足と当時の技術の問題とで
世の中的には負けハードです。
ただし、コントローラー側にもディスプレイを付けたことである程度自由なスタイルで
ゲームプレイを行うことができるというのは後にswitchに受け継がれ、あの爆発的な
ブームを起こすことになるわけで、全くの無駄ではなかったんだなと。
というか、任天堂は本当はこれをやりたかったんだな、と。
さてこのWii U、サボテンの家ではいまだ現役でして、その主な使い道はズバリVC！！
VC（バーチャルコンソール）で過去のハードで発売された懐かしいゲームを
ダウンロードし、ゲームパッドに映してリビングで寝っ転がってプレイ！最高です。
FC、SFC、N64、GBAにDSまで、相当な数のソフトを自由なスタイルで楽しめる。
Wii Uの魅力はここにあります。
当時のGBA本体はライトもない小さな画面に少なからず遊び難さもありました。
それは後に改良機が登場していくんだけど…
Wii Uのゲームパッドなら、大きな画面、明るい視野、さらにVCの追加機能で
どんな場面でもデータの一時保存と呼び出しが可能！
そのラインナップも、ロックマンエグゼにソニックアドバンスシリーズ、逆転裁判に
ファイヤーエムブレム、マザー、メダロットにスタフィー等々…
サボテンの青春時代（中学くらいかな）にみんなで遊んだゲームが大体網羅されて
いるわけです。
というか、ウィキペディアで調べてみたらGBAだけで103タイトル、VC全体では
なんと481タイトルものソフトが遊べるんですね…正直ビックリしました。
GBAしかやっていないサボテンWii U舐めてた、実はめちゃくちゃスゴイ奴だった。
Wii Uは専用ソフトも少なく現役でいられた期間も短いハードでしたが、我が家では
ゲームパッドが「デカいGBA」という位置付け。ゲームパッドで懐かしいソフトの
数々を遊び倒すのが、とても楽しいというお話でした。
