窓際のサボテン

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【日常】一瞬先には何があるかわからない恐怖

どーもサボテンです。

 

先日、営業車を走らせているときに追突事故に遭いました。信号待ち中での出来事でこちらに非がないことと相手の方も大したスピードではなかったので大事故にはなりませんでしたが、軽いむち打ちにはなるし病院に行ったりクルマを直しに行ったりと何かと手間が掛かることに辟易してしまいました。

相手の方は私以上に精神的な負担も多いでしょうし、同情もありますがね。貴重な休日を潰して通院するのも時間がもったいないなと。ただ本当に症状は軽いので、無理に人身事故扱いにする必要もないので診断書の提出は見送り。相手の方も可哀想ですし。

 

さて、ここからが本題。

今回は被害者のサボテンですが、こちとらほぼ毎日営業車で外回りの日々。何かの拍子に加害者になる可能性がゼロではないんですよね。そんな不吉なイメージがフッと頭を過ぎりました。営業職でいる限りこれからも日中の大半はクルマを運転することになります。普段意識していなくてもやっぱりクルマは鉄の塊であり凶器になり得る。実際、大したスピードも出ていない後続車にぶつけられただけでも私の受けた衝撃は結構なインパクトでした。シートベルトをしていても首は無防備です。

 物事は何でも、慣れてきた頃が一番危ないと言いますが、油断や過信という隠れたモンスターが一寸先の事故に繋がるんですよね。運転に慣れているだとかゴールド免許とかは関係ないです。一時の油断が命取りですし、周囲のクルマが予想外の動きを見せる可能性はなくはないです。特に春は免許取りたての若葉マークが目立つ季節。自動車板金屋さんの繁忙期はちょうど今頃と言えば…察して下さい。自分だけが気を付けていても起こってしまうことはもちろんあります。ただ、一人一人が常に気を張って行動していく「責任」みたいなものを再確認しました。普段は他人の事故も道行く救急車もしょっちゅう横目で見ていたハズなのに。起こす側にも起こされる側にもならないために意識を変えていこうと思いました。