窓際のサボテン

旬でなくても良いじゃない?僕の大好きなゲーム・エンタメを紹介するブログ

【漫画】キャンプ漫画でアウトドア気分を満喫する、私のおうち時間

どーもサボテンです。

 

外出自粛中ということもあって、最近は自宅で楽しめる娯楽で暇を潰しています。漫画にゲームに映画にと毎日大忙しです。…嘘です、おうちで仕事もしてます…

 

漫画といえば、最近はすべて電子書籍オンリーで揃えています。自宅に居ながら手軽に買って読めるのは大きいですよね。ハードカバーの小説なんかは実際に本屋である程度中身を確認しないとハズレを引く恐さがあるので慎重になるのですが、漫画は値段の手頃さもあってついついポチッてしまいます。読んでみて趣味が合わないなってことになっても、時間も財布もそこまで痛まないから。定期的にAmazonkindle本で一巻目のみ無料の漫画を読み漁って、良さげなものは続きを購入していくって感じ。それで最近は講談社イブニングコミックスの「ふたりソロキャンプ」が面白くてドハマりしてしまいました。

 

この漫画は主人公のソロキャンプをこよなく愛するオジサン樹乃倉厳(34)と、ヒロインの新米キャンパー草野雫(20)があるキャンプ場で出会い、そこで不慣れな雫が半ば強引に厳に自分のキャンプの師匠になってくれと頼み込みます。

一人で気ままなキャンプがやりたい厳としてはこの申し出は当然断りますが、雫は苦肉の策であるルールを設けることを提案します。厳のソロキャンプを邪魔しない代わりに、隣で個人的にキャンプをしている自分にアドバイスをもらえないかと。

 

こうしてベテランキャンパーの厳がキャンプの心構えや楽しみ方、道具の使い方のレクチャーをしてくれ、雫は得意な料理をアウトドア用にアレンジして披露してくれるというスタイルで物語は進行していくのです。

 

私の場合、実際にキャンプに出かけることはないので(これでも一応興味はあるのだけど…)もっぱら雫ちゃんの作るおいしそうなキャンプ飯を目当てに読んでいます。全部美味しそう…読んでいると本当におなかが減ります。

 

こういったうんちく系の漫画はタメになる情報がたくさんで、読んでいてタメになりますね。大半はテーマ通りアウトドアの知識ですが、たまに実生活に転用出来るものもあったり。

個人的になるほどーっと感じたのが4巻に収録されている24話「喝!道具は正しく使え!」の一幕。雫のザックの使い方に対して厳からアドバイスが飛びます。疲れにくいザックの背負い方や、正しく無駄のない収納の仕方をきっちり指導してくれる厳。

その中で銃刀法や軽犯罪の懸念のある刃物をパッキングの際に取り出しづらい場所に入れることにより、職質されても安全性を主張できる。といったことがチラッと出てきましたが何故かすごくこれが頭に残りまして。未だかつて警察に職質されたことは皆無ですが、これからも無いという保証はないので、たまたま包丁を持って移動中に職質されても、これでいつでも対処できます。ちなみにこの話ではキャンプに慣れた人間の一泊分の荷物の中身を知ることができるのもポイント高し。

 

 

そんな「ふたりソロキャンプ」ですが、現在は5巻まで出版されているようです。

男性陣的には回を増すごとにどんどん肉感的に育っていく雫ちゃんが可愛いんじゃないでしょうか。1話ではただ巨乳なだけのお姉ちゃんだったのに。健康的で良いですね。

ともあれ、本当にアウトドアって楽しそうだなって気分にさせてくれる作品です。同様なジャンルでは、ゆるキャン△の方がキャンプ漫画としては有名ですよね?読んだことないのですが、すごく気になっています。それにYouTubeで焚火動画やキャンプ飯の動画なんかも見るようになってしまって、これが閉じこもり生活の反動でしょうか。あぁ、キャンプに出掛けたい。すごく。